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ROLEX サブマリーナまでの奇跡

きんまさわらしべプロジェクト ルール

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2019年04月11日

琉球紅型(びんがた)の型紙を活用した「語れるシャツ」、クラウドファンディングを無事に達成する事ができました。




おかげさまで、4月10日(水)に目標金額の300,000円を達成する事ができました。

多くの方々からの多大なるご支援、応援シェア、メッセージなど
本当にありがとうございます。


思い返せば、今から3ヶ月前にクラウドファンディングに挑戦しようと決意しました。

自分なりに「これなら琉球紅型の魅力だけでなく、沖縄の魅力も伝えられる」とある程度の自信はあったのですが、実はいろんな意味で不安しかなかったです。

というのも、ぼくは服飾デザイナーでもなく、イラストレーターでもない。

そんなぼくの「服」を果たして、購入してくれるのだろうか・・・

また、琉球紅型(びんがた)と言えば、鮮やか色彩が特徴の中、その鮮やかさを排除して「黒白のモノトーン調のシャツ」

「こんなの紅型じゃない!」と言われた時もありました。

さらに、「沖縄県指定無形文化財技能保持者」という父:金城昌太郎の肩書と名前を利用させてもらうこと。

万が一、売れなければ、父が今まで60年以上かけて父が積み上げてきた事に泥を塗ることになってしまうのではないか。と考えると不安で不安でたまらなくて、「やっぱり辞めます!」と言いたく時が多々ありました。

ただ、そんな中でもぼくが諦める事なくやり続けられたのは
シャツの制作、プロモーションそして応援くれる多くの仲間の存在でした。

支えてくれる多く仲間の存在があったので、首の皮一枚つながりながら、本日に辿り着く事ができました。

クラウドファンディングを初めてからは、数え切れない程のたくさんの方からの温かいご支援、メッセージを頂き
このプロジェクトを実施して本当によかった。と心の底から思いました。

今回クラウドファンディングを達成する事ができて
「語れるシャツで本当に琉球紅型の魅力を伝える事ができるのか。」という不安を確信に変える事ができました。

そして、「この魅力をもっと多くの人に伝えたい!」と心の底から強く思っております。

クラウドファンディングの終了まで、あと11日ではありますが

1人でも多くの方にこの魅力が伝わるように全力で伝えていきたいと思います。

引き続き、ご支援、応援の程よろしくお願いします。

今回は、男性メインになってしまっておりますが、女性の方にも夏を楽しく過ごして頂ける第2弾の「浴衣」もございますので、お楽しみにして頂ければと思います。



どんなに時代が変わろうとも「変わることない」琉球びんがたの美しさを次世代へ 」をテーマに、僕がいきついた琉球紅型の美しさを次世代へつたえていく第一弾「語れるシャツ」を、よりたくさんの方へ知っていただけるよう、CAMPFIREでクラウドファンディングにチャレンジ中です。
語れるシャツの詳細はこちらからご覧いただけます。
  

 
https://camp-fire.jp/projects/view/137787
(4月21日23:59まで、ご支援、応援の程、宜しくおねがいします!)

■ RBC琉球放送 THE NEWSにて「語れるシャツ」が紹介されました。
https://youtu.be/EbCWH7H1mb8

■ 語れるシャツ「さわふじONE-NIGHT」のコンセプトと詳細はこちらより
https://kinjyo-promotion.net/sawafuji-one-night-cloud  


Posted by 金まさ at 11:12Comments(0)お知らせ目標・夢紅型

2019年04月10日

RBC 琉球放送で琉球紅型を活用した「語れるシャツ」が放送されました。

現在、クラウドファンディングにも挑戦中の

沖縄の伝統工芸品 / 染色技法:琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)の型紙を活用した「語れるシャツ」が

RBC 琉球放送のRBC THE NEWS 沖縄大好き再発見で紹介されました。

紹介されました放送が公式サイトに掲載されていので、ご紹介致します。




どんなに時代が変わろうとも「変わることない」琉球びんがたの美しさを次世代へ 」をテーマに、僕がいきついた琉球紅型の美しさを次世代へつたえていく第一弾「語れるシャツ」を、よりたくさんの方へ知っていただけるよう、CAMPFIREでクラウドファンディングにチャレンジ中です。
語れるシャツの詳細はこちらからご覧いただけます。
  

 
https://camp-fire.jp/projects/view/137787
(4月21日23:59まで、ご支援、応援の程、宜しくおねがいします!)

■ 語れるシャツ「さわふじONE-NIGHT」のコンセプトと詳細はこちらより
https://kinjyo-promotion.net/sawafuji-one-night-cloud  


Posted by 金まさ at 20:25Comments(0)お知らせ紅型

2018年01月17日

ぼくが、経験しないと絶対に後悔する事

それは

「伝統工芸品の魅力を伝えて、日常生活に取り入れれる商品を開発すること」


7年前に地域振興の職についてから

ずっと探してました・・・


そして、突破口になりそうなアイテムを見つけました!


それがコチラ!




ん!?

伝統工芸品のクッション???

と思った方も多いのではないでしょうか。


そうです!

クッションです!!


そんなの10年前からあるよ!!!

って言いたくなる方もいるかもしれませんが

1.展示する数が違います

10点前後だと

あぁ~面白いインテリアだねと思われて終わりだと思いますが

さすがに100個あると

圧 巻

だと思いました


まだまだ、ぼくの想像、

いや、妄想の段階なので

多くの事は差し控えますが

個人的にとても ワ ク ワ ク しておりますw

  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型金まさ思考・考え

2017年04月13日

白黒写真が好評です

友人T氏に薦められて

ハマっている白黒写真

写真が上手になった気がして

楽しいですw


そんな中

父のサイトでも使ってみようと思い

故人にならないか不安を感じながらも

やってみないとわからないと思い

恐る恐るUP



す、すると

予想以上に反応がいいです


これから、しばらく

白黒でUPしようかなぁと思いましたw



金城昌太郎びんがた工房 FBページも
よろしくお願いいたしますm(__)m



上記のページは、私:金まさが更新しております
※当たり前ですが・・・

でも、たまにいるんです
父が更新していると思っている方が・・・w
  

Posted by 金まさ at 12:00Comments(0)紅型

2016年11月06日

60年の集大成 琉球紅型の魅力とは 展示会を開催致します。

平成28年12月1日(木)〜 11日(日)

青砂工藝館(那覇市久茂地3-17-5)にて

私、金まさの父

金城昌太郎の個展を開催致します。





私:金まさは紅型の事は全く教えられずに

35年間、育ってきましたが

紅型にたずさわるいろいろな方からの
話しを聞けば、聞くほど
やっている事は、とても凄いことなんだなぁ・・・
と最近やっとわかるようになりました。


言葉で語るのではなく

作品で語りたい

という父の意向を最大限に考慮し

こちらでは、展示する作品について語るのは

控えようと思いますが

父が後世にも伝えたい

琉球びんがたの魅力を込めた

保管している着物・帯を

スペースが許す限り

展示したいと考えております。



年末のお忙しい時期とは思いますが

ご都合が合えば

ぜひ、お越し頂ければと思います


詳細は、下記の画像をクリック頂ければと思います。

  


Posted by 金まさ at 20:18Comments(0)告知紅型

2016年08月22日

お手伝い part2

今週末は、

土日とも

父の紅型 制作のお手伝いをしました。



今から紅型職人になる事は絶対にないのですが

たまには、父の役に立てる?のも

親孝行のひとつなのかなぁと・・・

思いながら

週末の日中

お手伝いをしたのですが

はじめての事が多々あり

かなり気を使い

グッタリでしたorz


職人って凄い!と

再認識しました  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2016年08月17日

お手伝い

お盆休みなので
朝から、父の手伝いをしております。

行ったり、来たり

また、天気が良いので

天日干しで乾かしているのですが

雨に打たれたら、

パーになってしまうので

スコールが降らないか

父に代わって
監視中


暑い・・・



にしても
職人って本当に大変な仕事だなぁ・・・と
つくづく感じます



p.s ぼくが職人になる事は絶対にないですw

  

Posted by 金まさ at 12:00Comments(0)紅型

2016年08月12日

美しさを感じる

先週末、県立博物館で

・りゅうぎん紅型デザインコンテスト



・巨匠たちの奇跡


を見に行きました。


りゅうぎん紅型コンテストに関しては

私、金まさは、紅型を作れないので

ノーコメントで・・・m(__)m




その後に見た

「巨匠たちの奇跡」に関しては

素晴らしい!の一言です


入場料が1300円と高額

映画なみに高額ですが

個人的には払う価値があると思います。


ちなみに

何が素晴らしい!かと言いますと

全くに絵に興味のない
私、金まさが見ても
なぁ~~~んか伝わるモノがあります

ちなみに

当時の絵具の色の影響もあるのか

作風?色は

かなり暗めです


ただ、

作品自体は暗いのですが

なんとも言えない、暖かみを感じます


この不思議な感じに

かなり衝撃をうけ

思わず魅了されました・・・


100年以上語り続けられる作品の魅力の深さを感じた金まさでした

  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2016年03月13日

名刺入れを新しくしました。もちろん「びんがた」入り

名刺入れを変えたい!

変えたい!

と思い

早2年

やっと
新しい名刺入れにする事ができました。




理由は、
明日、3/14(月)に招待されている東京コレクションでの名刺交換用の為

これだけ

「びんがた」をどうにかPRしたい!

したい!!

と言っていて
名刺入れが違う工芸品っていうのは

・・・

かなぁと思い

無いアイディアを絞って

作りました。







日本を代表する多くのトップクリエイター
デザイナーの方々と会えると思うと
今からとても楽しみです


一歩踏み出す
ヒントがきっとあると信じて

年度末の報告書作成中の
クソ忙しい中
行ってきますw
  

Posted by 金まさ at 15:29Comments(0)紅型

2016年01月13日

琉球舞踊衣裳展覧会が、素晴らしい!

琉球舞踊衣裳展覧会



県内の名だたる舞踊の先生が保有している踊衣裳が展示されているのですが

父が昔、染めた作品も展示されているという事で見てきました。

行ってビックリしたのは、

展示されている踊衣裳が

紅型をやっていないぼくでも知ってる

名だたる方々が染めた作品ばかり

父のを見て、すぐに帰ろうと思ったのですが
思わず、見入ってしまい
しばらく、鑑賞していました。


びんがたにご興味をお持ちの方は、
見られて損はしないと思います。


場所:那覇市伝統工芸館ギャラリー(企画展示室)
   沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇2F(098-868-7866)
期間:平成28年1月8日(金)〜17日(日)午前9時〜午後6時  

Posted by 金まさ at 17:46Comments(0)紅型

2015年06月27日

手染の魅力

どんなにプリント性能の技術が進化して
手染と瓜二つの商品ができる時代になっても
手染の魅力を伝えたい!と思っている金まさです

ただ、デザイナーでも
クリエイターでもない私 金まさが
クリエイティブな物を作れるか と言われればそんな事もないので
既存でプリント品によく使われる部分にハギレを縫いつけて見ました(^。^;)



個人的には、イイ感じだと思うのですが
いろんな人に見せた結果
手染か、プリントか一目では分からない・・・
との事でした

ただ一目では、わからないけど
ずっと身につけていたら感じられる手仕事の魅力や
所有する満足感など

そういう部分を伝えられたらなぁ・・・と思いました。  

Posted by 金まさ at 19:30Comments(0)目標・夢紅型

2015年06月18日

大人用 びんがた蝶ネクタイを作ってみました

先日、かりゆしウェアを制作した際に出たハギレを活用し
蝶ネクタイを作ってみました。


サイズ:約W10cm×H4cm
首回り:約40cm(ゴム・フック式)

売れるかとどうか、テストマーケティングも踏まえて
minneに登録し、価格もつけてみました


限定1個 3,980円   

Posted by 金まさ at 18:00Comments(0)紅型

2015年06月09日

洗練された表現は、時代を超えても美しい

昔のびんがたは、素晴らしい!と言われ育って来たのですが
「びんがた」に関して、正直 全く興味もなかったので
なんとも思ってなかったのですが

最近、仕事の関係で「デザイン」に興味を持ち始めた金まさです

そんな中
父が言ってた「素晴らしいびんがた」っどんな物なんだろうと興味を持っていたら
たまたま、県立博物館で、昔のびんがたを飾った風呂敷展がやっているとの事で
見に行って来ました





正直、何が美しいか、はっきり言う事はできませんが
昔(琉球王朝時代)に作られているのにも関わらず
今、見てもとても斬新
思わず、見入ってしました。

昔の人って凄い!と感じた金まさでした。

6/21(日)までやっているとの事なので
興味ある方は、ぜひ♪


  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2015年01月16日

「紅型」を活用してイケてるかりゆしウェアを作りたい

ふとコンビニで「おきなわいちば」を立ち読みしていたら
とある洋服が目につきました。

それは、Yシャツの真ん中に
パッチワークを施していたのですが

「!?」

もしかしたら、
これなら
(本物の紅型を)
美しい色を出すために
染める生地にも
色合いにも
配色にも
こだわり尽くした「作品」
うまく活用できるかもしれないと思い

さっそく行ってきました♪

田仲洋服店


いろいろ話をしながら
この形なら、斬新でインパクトを与えられるんじゃないかというデザインを
オーダーしてきました(^。^;)


2月末に完成予定なので
乞うご期待♪


田仲洋服店
住所:沖縄県浦添市港川2−27−5
TEL:098-870-4200
URL:http://www.ru-ji.com/
  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2014年12月29日

GUCCIの50周年モデルが美しい

ネットサーフィンをしていると、PR広告の欄に
「ん!?」と思わせる画像を発見した


すぐさま、クリックして行き着いた先は


GUCCIの日本上陸50周年記念コレクション

一瞬、「紅型?」と思ったのですが
よくよくチェックしてみると・・・
フリーダ・ジャンニーニというクリエイティブ・ディレクターが、
グッチのアイコン「フローラ」をモチーフにデザインしたそう作品のようです。



うん♪
美しいです

って事は、紅型にも活かせるのでは・・・

と思うと同時に
てか、似たような事をやっている方はいると思うのに
GUCCIがやるとなぜ、こんなにも美しいのか・・・

デザイナーの力なのか
それとも、培ってきたブランド力なのか・・・

両方なのかなぁと思ったり・・・

やはり
ブランドって凄い!と思いました。
  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2014年10月20日

紅型×帆布トードバッグ

そういえば、先日このブログで紹介した
紅型の革バッグは
去年の冬に制作したもので
実は、その前に作っていたバッグがあります。



夏には、革のバッグは暑苦しいと言う事で
実は、帆布のトートバッグも密かにオーダーしておりました

ただ、オーダーを依頼したお店の都合で
仕上がりが12月になったのと
予想以上に帆布が薄い為
なかなか、持つ気になれませんでした
※ちなみに、帆布は琉球藍で染めています

ただ、よくよく考えてみると
あまり厚すぎる帆布に紅型の布地を合わせて
合わないのかなぁ・・・と思うと
この布の薄さがある意味
ベストなのかなぁと思いました。

という事で
今年の夏はかなりこのバックに活躍してもらいました  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2014年10月06日

花ブロックをワンポイントに活用し紅型をあててビジネスバッグを作ってみました

台風の影響で肌寒くなっており
いよいよ秋の訪れを感じさせる今日この頃


ついに、金まさ紅型プロジェクトアイテムの登場です!!!


実は、去年の冬には完成していたのですが
仕事が忙しすぎてなかなか掲載する事ができなかった、このバッグ

ポイントはもちろん
花ブロックをワンポイントに使用し
その後ろから紅型をあててみました


サイドポケットにはミンサーの五四を入れてみました


革は暖かいイメージがあるので
夏場はなかなか持てませんが
これからの季節にはビジネスバッグしても活用できるのかなぁと思います
それにしても革バッグ
ビジネスシーンで持ち歩くにはちと、インパクト強すぎかな・・・(^。^;)  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(2)紅型

2014年09月13日

紅型の型置きに初挑戦

欲しいかりゆしウェアがないなら
いっそ、自分で作っちゃえ!という事で
紅型という沖縄の伝統工芸の家に生まれて
33年目にして、初めて
紅型の基礎中の基礎である「型置き」という行程をしました。

制作するにあたり
絶対に本業にはするな!
5回以上、強く叩き込まれ
作業スタート

1.まずは、
型を置く時にしようするのりを柔らかくする為にコネル所からです。

2.そして
本番の服に型を置く前に白地で練習


一見、横からみていると簡単そうな作業も
いざ、自分でやってみるとかなり難しいです
均等にのりを置く事ができません。

というよりも
失敗したら、型紙を破いてしまうというプレッシャーから
かなり、慎重です

なんとか練習を終え
いざ、本番


表と裏に1カ所ずつ
ワンポイントで型を置きます

そして、後片付け・・・


ちなみに
この型を置くだけの作業を完了させるだけで
約2時間半・・・

この後に続く
色止め、配色、色差し、くまずり、それぞれに伴う色作り・・・
そして蒸しなどの行程を考えるだけで
気が遠くなります。


それをひとつ一つ丁寧に行う職人の方々は
とても凄い!と思いました。

実際に自分でやって思った事が
これだけ手間暇かけて制作する物には
絶対に、大量生産のプリント品では、表現する事のできない魅力が詰まっている
と思うと同時に
父がプリント品だけは、絶対に作らない理由がわかった気がしました。



p.s 現在、作成しているウェアは練習で、本チャンは、古典柄を大胆に入れてみようと考えております。  

Posted by 金まさ at 22:13Comments(0)紅型

2014年08月11日

本物の古典紅型柄を見てきました@首里城

首里城で、
「琉球王国の美」という展示にて
古典柄の紅型が展示されているということで
仕事帰りに行ってきました


地元、首里に住んでいながら
首里城の中に入るのは
3回目・・・

夕方の首里城

展示エリアは、撮影が禁止されておりました


父が目指した場所

今でこそ、1人の職人が図案から型彫、染めまですべてをおこなうのですが、
琉球王朝時代は、すべて分業で
それぞれに卓越(超越)した技術を持った方々が
王朝の為に月日をかけて、制作をおこなっていたそうです

現代人には、絶対に超える事のできないと言われていると
図案、色彩など表現力、型彫の技術
を目の当たりにし、
昔の人の凄さ、素晴らしさを感じました


そんな中、帰りぎわによった首里城内の売店で売っていた
今回の展示品などについて書かれている著書を購入


合わせて、展示されていた稲妻柄の
B6ノートもゲット!


この柄なんか、好きなんですよねぇ・・・

そんなこんなで
故人の技を堪能していると
首里城から出てくる事には、すっかり夜に・・・

余り撮る事のない夜の首里城を1枚・・・


なにげない帰路もいい感じです








鮮やかな色合いが紅型らしいと思いますが
ぼくは、やっぱり単色の方がいいかも・・・
  

Posted by 金まさ at 08:00Comments(0)紅型

2014年07月09日

次世代に残ってほしい職人の技 紅型(びんがた)の展示会を見て来ました

一人バカ息子が技術を継承できないので
最近、父が熱心に教えてる方の展示会に行って来ました。



正直、紅型の事はあまりわからないのですが
型で作る紅型が多い中、
この方は、筒引きを中心に表現した作品が多く展示されていました。





筒引きで表現された作品達は
普段、見慣れた型紙で染められた作品よりも
躍動感を感じられました。


もちろん、型で染められた作品もありました



こうして、父の技術を受け継いで
次の時代に残そうとしている方がいるだけで
ぼくにとっては、とても嬉しい事です

そんなぼくにできる事と言えば
こうしてネットに掲載して
応援する事くらいです。


ご興味ある方は、ぜひ
ご覧になってみてはいかがでしょうか


大城徳男紅型展



平成26年7月8日(火)〜21日(月)
会場:青砂工芸館(10:00~19:30)
那覇市久茂地3丁目17-5(098-868-9338)

  


Posted by 金まさ at 22:15Comments(0)告知紅型